順張りと逆張りとは?
順張り
相場の流れに沿って売買をする手法のことです。
100円・・・101円・・・102円・・・「まだまだ上がりそうだ」というのが順張りです。
逆張り
相場の流れの転機点を狙い、売買する手法のことです。
100円・・・99円・・・98円 「そろそろ切り返すだろう」というのが逆張りです。
順張りと逆張りどちらの手法のほうがよいのか?
「初心者のうちは、順張りのほうが成功しやすい」と言われています。
一番の理由は「流れに沿った売買である」ことです。
ですが手法として「順張り」「逆張り」を比較した場合は
それぞれにメリット・デメリットがどちらが良いと決めることはできません。
使い分けは取引に慣れてから
使い分けることができるのが一番ですが、それはある程度取引に慣れてからのほうがよいでしょう。
初心者のうちから「順張り」「逆張り」両方で取引していたらどちらの手法も中途半端な覚え方になってしまう可能性が高いからです。
どんな目的手法でトレードするのか?
どんなトレードスタイルなのか?などによっても変わってくるので、
「順張りが合っていると思ったら順張り」
「逆張りが合っていると思ったら逆張り」
同じ手法のみの取引に専念する」ことをお勧めします。
それぞれの手法について詳しく説明したいと思います。